日本共産党は議論を巻き起こせ
以前、立憲民主党は共産党に感謝すべきだと述べたが、共産党に対して、部外者の筆者はあえて言いたい。今回(2021年総選挙)は共産党が前に出すぎた。 立憲民主党という第2党が、共産党との関係を強める事は、共産党が自分達は(昔 …
以前、立憲民主党は共産党に感謝すべきだと述べたが、共産党に対して、部外者の筆者はあえて言いたい。今回(2021年総選挙)は共産党が前に出すぎた。 立憲民主党という第2党が、共産党との関係を強める事は、共産党が自分達は(昔 …
これから立憲民主党では、共産党との連携の是非が問題になるだろう(代表選とその後の動きについては、少し間を空けて、改めて整理することにしたい。その際自民党総裁選、維新の代表選回避についても扱い、比較もしてみたい)。 小選挙 …
野党がまとまるどころか、民進党が分裂していった事態に、左派が壊滅するだろうと、当初落胆した筆者であったが、立憲民主党が追い風を受けるのを見た時、自分の不明を恥じながら、何かが変わるかも知れないと、期待がふくらんだ。希望の …
今、自由党は参議院で、社民党と希望の会という統一会派を組んでいる。希望の党結成より前からのことであり、「希望」という言葉にこんなケチがつくとは、思いもしなかったことだろう。しかしここで言いたいのは当然、そんなことではない …
日本の消費税は、その導入後に2回上がっている。それを決めたのは二度とも、社会党の系譜を中心とする政権であった。5%を決めたのは日本社会党が総理大臣を出していた、村山自社さ連立内閣、8%(+次に10%に上げること)を決めた …
多くの政党の離合集散を経て、衆議院はほとんど自由民主党と日本社会党だけになった(共産党は1議席)。したがって五十五年体制には当初、第3極がなかったといえる。しかし1960年に社会党の右派の一部が民主社会党を、1964年に …