日本人はなぜ政権を選び取ることができないのか、考え、論じる
 
原因究明編No.28~32

原因究明編No.28~32

原因究明編No.28

普遍的な分配にもマイナスはありますが、一つの選択肢として必要なのは間違いないと思います。国民は民主党政権をがまんして見守ったと思いますが、それは残念ながら向き合う事とイコールだとは言えません。

 

原因究明編No.29

日本の政治が変化の時を迎えているというのはその通りだと思いますが、(SNSにも流され)無意味に揺らいでいるようにも見えます。それが危うい方へと進まないためのストッパーになっている面もありますが、地面がぬかるんでいて、力強い一歩を踏み出せない状況にも見えます。

迷いという事で言えば、補選で成功した事が本番の国政選挙でうまくいかないという事もあります。これは事情や時期が異なるので不自然な事ではありませんが、余裕のない政党にとっては悩ましく、図にしたような事がもう少し固まれば、戦略を描きやすくなると思います。そのためには国民レベルでも、もっと整理が必要です。

 

原因究明編No.30

一時のものに限れば、国民民主が支持を集めやすい位置にいるという事が分かった気がします。しかし参院選で自民党や第3党以下を強めて、6年分の議席を1強2弱、1強多弱にするのは、時間的なリスクが大きすぎると思います。

 

原因究明編No.31

不毛なブームが繰り返されたり、政党がふわふわと姿勢を変えるのは、どんな選択肢が必要とされるのか(支持できないものも、選択肢として存在する事を理解はできる)、整理できていないためだと思います。これでは、必要なものと望むもとの一致、不一致も認識しづらくなります。

 

原因究明編No.32

日本は欧州ほど階級社会ではなく、70年代前半の危機も比較的うまく乗り切れた。これは良かった事ですが、そのため国民が政治について考える必用にあまり迫られなかったという面もあると思います。また、自社両党が過度に結びついていたという事は、社会党が政権を狙える状態であれば起こらなかったと考えられます。

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