日本人はなぜ政権を選び取ることができないのか、考え、論じる
 
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歴史・戦後編No.11~16

歴史・戦後編No.11 欧米と日本の、社民系の政党に対する認識の違いを図にしたのですが、やはり変化への恐れは大きいと感じ、タイトルにしました。社会党左派についても、路線変更が自己否定になるという意味では、やはり恐れもある …

現状編(No.1~6)

現状編No.1 最近の岸田内閣については全体的に、いくら批判しても良いという雰囲気になっていて、この図の内容に当てはまらない部分もありますが、根底にある重要な問題だと考えます。これが野党の過度な、非自民票が分散するような …

昨日までいた陣営をけなして見せる玉木代表

民主党系の、左派と右派のどちらが悪いなどという話は、さかのぼれば切りがない。だから玉木らは大人になって、立憲民主党との合流に参加し、そこで自らの主張の実現に努めるべきであったと思うのだ(彼らの主張の良し悪し、そうなれば良 …

日本共産党は議論を巻き起こせ

以前、立憲民主党は共産党に感謝すべきだと述べたが、共産党に対して、部外者の筆者はあえて言いたい。今回(2021年総選挙)は共産党が前に出すぎた。 立憲民主党という第2党が、共産党との関係を強める事は、共産党が自分達は(昔 …

共産党を事実上の野党統一候補にしたトヨタ労組

2021年総選挙の2週間半前、驚きの情報が民主党系を震撼させた。愛知11区の無所属(元民主党→民進党→希望の党→国民民主党-旧-)議員、古本伸一郎が立候補を取りやめたのだ。当時こそ無所属であったとは言え、民主党、民進党、 …

労働組合同士、敵対する理由は今もあるのか

確かに、野党に戻ってからの民主党系は、政権を取る前よりも弱くなり、それを単に、共産党とのすみ分けで取り繕おうとした(それでは取り繕えないという見方もあるが、共産党が候補者を立てただけで、多少なりとも不利になる状況、選挙制 …

共産党に、疑似与党経験を!

連合は今、立憲民主党と国民民主党の双方を支持している。神津前会長時代は、立憲と国民が合流した、新たな立憲を支持政党とし、新たな国民にも配慮しつつ、双方の協力、合流を求める姿勢であった。芳野会長も両党の合流を求めているが、 …

支持政党に牙をむいた連合

今回(2021年総選挙)の立憲民主党の敗北には、連合も一役買っている。分析が待たれるが、一役どころではないかも知れない。何せ連合の芳野新会長は、立憲民主党と共産党の連携を、総選挙前に公然と、強く批判して見せたのだ。 そう …

維新の会は自民党であり民主党であり公明党であり共産党でありれいわ新選組でありN国党である?

※ こちらは2021年の総選挙より前に書いて、公開していなかったものです。 維新の会は保守政党に分類され、その路線はかつての小泉自民党に近い。同時に、竹下派の流れが中心であった頃の、自民党のようになる可能性がある。大阪で …

維新の会はやはり共産党であり、かつての民主党

筆者は以前、維新を「自民党であり民主党であり公明党であり共産党でありれいわ新選組でありN国党である」とした(「維新の会は自民党であり民主党であり公明党であり共産党でありれいわ新選組でありN国党である?」参照)。かつての自 …

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