日本人はなぜ政権を選び取ることができないのか、考え、論じる
 
歴史・冷戦後編No.54~59

歴史・冷戦後編No.54~59

歴史・冷戦後編No.54

2025年の自民党総裁選の顔ぶれが定まった頃に作った図なので公明党の連立離脱は想定していません(今後上げていく図に反映させます)。小泉・維新体制の能力を心配していましたが、現状では高市氏の能力に疑問が持たれる状況です(表面的には高市支持の声で覆われていますが。またそういった声は、図に記した安倍・菅体制前期が民主党政権への不満をエネルギーにしていたように、岸田、石破内閣への不満をエネルギーにしているようです。しかし双方のケーズは全く異なりますし、岸田、石破と高市は同じ自民党の内閣です)。公明党の離脱を想定していなかったものの、高市内閣の場合、参政党が閣外協力的な形になる事を予想していました(閣外協力と言っても幅があるので、参政党が明確に支持を表明するだけでそれに近い形になりますが)。実際には公明党が抜けてもそうはなりませんでしたが、自民党がN国党と会派を組んだ事は、規模は小さくてもそれ以上の出来事(問題)だったと思います。

 

歴史・冷戦後編No.55

基本的には高市総裁誕生直後の政党の相関図です。この1枚だけを見てもはっきりするよう、重要な点を詰め込みました。

 

歴史・冷戦後編No.56

2025年の自民党総裁選後、どのような可能性があったのか、あるのか、整理してみました。三角関係(野党が自民への接近で競合)からリボルバー式へというのは、自民が単独で過半数を恒常的に得られるようにはならないという予想が前提です。

 

歴史・冷戦後編No.57

組み合わせ、そしてそもそもいくつのグループに分かれるのかも、無数に考えられるし実際に色々起こり得る時代に入ったように思えます。それを何とか一覧にしましたが(ですので高市総裁選出後に限りません)、当然、しきれてないと思います(維新は今も参政とは近くありませんが、比例を削減しようとうすれば険悪になるのかなど、疑問も多くあります)。②④⑥の立維については歴史・冷戦後編No.45~も見て頂ければ幸いです(組む政党が増えると立維の特徴、課題は相対的に小さくなりますが)。最近の図でリボルバー式と呼んでいるのは、今回の一覧の、一部の中で変化する(と予想される)状態であるとも言えます。

 

歴史・冷戦後編No.58

2025年に起こった変化は非常に大きなものなので、少し細かく見ておきたいと思います。閣僚を出さないと連立内閣とは呼べないというのが通説のようですがが、これまで、常設の協議機関があれば閣外でも連立内閣だと捉えてきましたので、首相補佐官を出している事などから、少なくとも今のところは自維も連立と呼びます。

 

改めて現在地編No.59

政権交代が定着しない日本の場合、第2党が総理を出す事も許されると考えます。第3党以下の場合には野合と言われても仕方ないですが、参院選後のように混とんとして来ると否定もできないと思います。第3党以下の主要政党が総選挙後の首相指名の決選投票において第1、2党の党首への投票を拒んだことを踏まえると、第2党が他党に総理を譲る戦略も受け入れられるものだと考えます(理由にはなりませんが、その党が参院選で躍進していれば不自然さは小さくなります)。補足ですが、維新は比例のみの削減を例に挙げただけで、それに固執しているわけではないようです。

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