・衆議院・参議院編『議会制度百年史』院内会派編衆議院の部(大蔵省印刷局、1990年)、衆議院・参議院編『議会制度七十年史』政党会派編(大蔵省印刷局、1960年)、酒田正敏編『貴族院会派一覧-1890~1919』(日本近代史料研究会、1974年)、『朝日年鑑』(朝日新聞社)各巻、『読売年鑑』(読売新聞社)各巻、『朝日新聞』、『読売新聞』を基に筆者が作成した。
また、誤り等の指摘を頂いて、修正しております。ご協力下さった方に心より御礼申し上げます。
・随時修正を行い、修正事項をここに記すこととする(2022年1月の更新までは記すことができていません)。
・日本国憲法下、会派として結成されたものに限り()で記した。それ以外は□で囲んだが、政党とも会派とも、
また事実上の会派ともいえないものは、そのまま名称を記した。
・○数字は衆議院の総選挙の回数。□の数字は、第1回帝国議会~第52回帝国議会は招集日、以後の帝国議会、国会については開会日。
△の数字は参議院の通常選挙の回数。×は禁止。
・議員1名の動きは基本的には省略し、党派間の短期間の同一の移動については、一まとめに記した。
・小党等は、以前から存在していても、初めて議席を得た選挙の直前、再度議席を得た選挙の直前に、
名称を記した場合がある(市に都度、以前から存在していることを付記した)。
・総理大臣を出していた政党の線を赤く、他の閣僚を出していた政党、与党間の協議機関のある場合の閣外協力与党、
与党と統一会派を組んでいた政党の線を青くした。
・議席がないものの省略しなかった政党のついては‐‐‐と、存在しない政党、禁止された政党の流れについて省略しなかった場合は……とした。
・国会(日本国憲法下)の選挙前の議席については、選挙のある院はなるべく選挙直前、
ない院は選挙前の国会最終日(会期終了か衆議院解散の当日、ただし政党の結成、解散があれば選挙直前)の議席数である。
議席数は会派のものだが、招集日、開会当日以外のものは、政党の議席数である場合がある(今後整理していく)。
・参院選の結果は、改選、非改選を合わせた数字の次の()内に、選挙結果を記し、選挙を戦っていない場合は(-)とした。
・貴族院の省略した部分の議席数は次の通りである。
議会 研究会 火曜会 同和会 同成会 公正会 無所属倶 交友倶 無所属 合計
87 165 45 26 23 66 30 26 36 417
88 164 45 26 22 64 29 26 36 412
89 165 42 26 22 68 31 26 38 418
90 125 32 20 23 59 24 24 28 335
91 142 32 28 35 64 22 43 6 372
92 142 32 30 34 64 22 42 7 373