1.政権交代論

第3極(⑩⑬)~中立派の分割~

山下倶楽部~日吉倶楽部は、民党側に議員を取られ、第6回総選挙で同志を減らし、さらに伊藤新党に切り崩された。立憲政友会より前に帝国党が結成された際にも、同志倶楽部結成時からのメンバー10名のうち、2名が参加した。日吉倶楽部は草刈り場になったとのだと言える。日吉倶楽部の兄弟会派という面のある議員同志倶楽部についても、帝国党の結成以外については、同様のことが言えると言う面もある。立憲政友会そして第4回総選挙後と同様に、第3極は細分化されたのだと言える。新たな展開(走り出した縦断構想)に積極的に参加しようとせず、かといってこれに対抗する動きを起こそうともしない点で、中立派は、再編の影響で一時的に議席数が増えても、存在感、存在意義を持ち得ない勢力となった。