国民の選択肢を奪う、維公協力 註

筆者は2ブロック制(保守の大政党を中心としたブロックと、左派の大政党を中心としたブロック)が良いと考えているから、自民党、立憲民主党と選挙協力をしている政党に投じることを、受け入れるべきだと思う。ただし、小選挙区制で2ブロックになる事は本来あまりない。全国的には2大政党(+小党)になるのが普通だ(小選挙区2回投票制-過半数の候補者がいない場合、決選投票がある-のフランスは、比較的長く2ブロックの傾向が強かったが、右派陣営は合流した)。2ブロック制になるのは例えば比例代表制である。小選挙区制中心で2ブロックになった場合、日本では宗教的な政党である公明党と、社会主義を捨てていない共産党に、選挙区の人々が投票しなければならなくなる(もちろん義務ではないし、第3極も存在するかもしれないが)。これに拒否感を持つ人がいることは理解できるし、策を考える必要もないとまでは思わない。