小沢系と維新の会の共通点

小沢一郎の自由党(2003年に民主党に合流する前の自由党)と、維新の会には似たところがある。次の通りだ。   ①自民党を離党した新自由主義的改革派 自由:自民党を離党して新生党を結成 →新進党→自由党→民主党→ …

終わった三つの物語

今回の総選挙の結果を見て、筆者は3つの大きな物語の終わりが、一度に訪れたように感じた。時代が大きく変わったと、自分は完全に古い人間になったのかと、衝撃を受けた。 3つの物語とは、1つは1993年からの、小沢一郎の物語であ …

これまでの民主党系の姿勢について

上の図は、2017年から2020年の民主党系の離合集散の動きである。単純化したものなので、細かい移動、数については「民進党分裂から新たな立憲民主党結成までの民主党系議員の動き」を見て頂きたい。   新型コロナ、 …

起こり得る、「保革連立」の再来

保革連立とは、保守政党と、かつて革新と呼ばれた左派政党との連立である。かつての自社大連立がそうだし、今で言えば、普通に考えれば自民・立憲大連立がそうである(自民党と民社党系の連立をそう呼ぶこともできるだろうが、印象として …

維新の会は自民党に逆らえるか

検察庁法改正案の例を見ても分かるように、維新の会は政権交代が不可能だと考え、いや最初から自民党に対抗する気などなく、自らの政策を少しでも実現するために、自民党を守ろうとしている(それで成功して野党第1党にまでなったら、今 …

維新の会の最大の問題点

筆者は維新の会を日本に必要な政党だと考えている。ただし、自民党を利することがない限りにおいてである。現実には、維新の会は大阪での政策実現のために、優位政党である自民党の力を必要とする。日本がまだまだ中央集権だからだ。それ …

そして今も・・・(2019年2月に追加)

政治家を辞めた橋下徹と、国民民主党の前原誠司、自由党の小沢一郎の関係が話題になっている。3人が会食をしたことが報じられ、橋下のインターネット番組に、小沢と玉木雄一郎国民民主党代表が出演した。政権交代の必要性を唱え、今も一 …

野党と組むぞという脅し

五十五年体制下の、自民党には、派閥間の対立に敗れ、あるいは非主流派から脱せず、自分の派閥ごと自民党を去ろうとした、あるいはそれをうわさされた大物議員がいた。河野一郎、三木武夫、福田赳夫である。そしてこれを実現し、五十五年 …

そして、民進党の再建、変革、強化~新しい合流の形~

2017年の総選挙で立憲民主党が第2党に上がったことを考えれば、立憲民主党中心の左派連合が、自民党に対峙すべきであり、それに沿った、立民中心の再編(自由、社民両党との合流、国民、無所属の民進党系のうち、可能な議員達の吸収 …

立憲民主党に望むこと

野党がまとまるどころか、民進党が分裂していった事態に、左派が壊滅するだろうと、当初落胆した筆者であったが、立憲民主党が追い風を受けるのを見た時、自分の不明を恥じながら、何かが変わるかも知れないと、期待がふくらんだ。希望の …