日本人はなぜ政権を選び取ることができないのか、考え、論じる
 
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そして今も・・・(2019年2月に追加)

政治家を辞めた橋下徹と、国民民主党の前原誠司、自由党の小沢一郎の関係が話題になっている。3人が会食をしたことが報じられ、橋下のインターネット番組に、小沢と玉木雄一郎国民民主党代表が出演した。政権交代の必要性を唱え、今も一 …

社民党の変遷

今、自由党は参議院で、社民党と希望の会という統一会派を組んでいる。希望の党結成より前からのことであり、「希望」という言葉にこんなケチがつくとは、思いもしなかったことだろう。しかしここで言いたいのは当然、そんなことではない …

小沢自由党の変遷

自由党が登場したから、新生党からの同党の系譜に対する筆者の考えを、繰り返しとなる部分もあるが、述べておきたい。 まず、羽田・小沢派が、自民党を離党して新生党を結成したことで、自民党の衆議院における過半数割れ、さらには政権 …

所属政党の発展と、与党へのすり寄りを同一視してはいけない

「所属政党をコロコロ変える」、「政界渡り鳥」と批判される議員がいる。その場合、これが当てはまっている場合と、そうでない場合がある。実際に、何人かの、大政党の党首選挙に出馬したことがあるような議員を挙げて、確認してみたい。 …

細川内閣期などの不毛な対立

自民党を、結成38年で初めて野党に転落させた細川内閣の成立は、日本においては画期的なできごとであった。しかし、この非自民・非共産連立政権は、小沢一郎新生党代表幹事と、武村正義新党さきがけ代表・日本社会党左派との対立によっ …

第3極右派もまとまらず・・・

何度も気を取り直して票を投じてきた自民党に対する失望、それは、代わりの選択肢であった民主党に対する失望で容易に変わるものではなかった。民主党(政権)に対する失望は、選挙に行かなくなった有権者と共に、民主党から自民党に投票 …

第3極の2極化

2大政党(自民党と民主党)が共に新自由主義的だとは言えない状況下、日本の政界に、新自由主義派として、第3極が復活した。みんなの党の誕生である。 小泉政権によって自らの支持基盤を削った自民党が、安倍内閣以降、新自由主義から …

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