日本人はなぜ政権を選び取ることができないのか、考え、論じる
 
タグ: <span>参院選</span>

参議院解散総選挙・・・

参院選の結果について述べていきたいと思うが、その前にまず、今回の参院選はあたかも、衆議院の解散総選挙のようであった。 以前、参議院には解散がなく、決まった時期に選挙が行われるから、1989年以降、自民党が敗けることも多い …

民進党の弱体化と分裂への道

2017年10月、民進党はボロボロであった。小池新党に議員を切り崩され、総選挙では大阪に続き東京でも壊滅しそうな状況であったし(すでに小選挙区で当選者をほとんど出せなくなっていた東京において、自民対維新が定着した大阪のよ …

参議院がある

日本は二院制である。総理大臣の指名、予算の採決、条約の承認については、参議院でも、投票、採決は行われるものの、衆議院における決定の通りとなる。一般の法案も、衆議院で可決されたものが参議院で否決された場合、衆議院で3分の2 …

比例代表制でない選挙制度と1票の格差

日本は1924年から1994年まで中選挙区制を採って来た(衆議院。ただし一度の例外あり)。そして1994年に小選挙区比例代表並立制となり、今もそうである。中選挙区制が自民党に有利に働いたことについては、すでに述べた(「疑 …

「なんでも約束」が許される自民党

従来の自民党型ばらまき政治の継続を求める人々、国の歳出を抑える新自由主義的改革を求める人々、社会民主主義政党が本来得意とする、社会保障の充実を求める人々、自民党はこのすべてのタイプの人々から支持を得ることができる政党であ …

与党同士の選挙協力の問題点、自民・公明連合と民主・共産連合の問題点

政党同士の選挙協力の問題点について見ておきたい。それは、協力している政党間の力の差に変化が起こりにくいことである。 選挙協力は戦前以来、現職優先が原則である。その上で多少の調整がある。協力する政党同士が、協力相手の議員を …

一票の格差の是非

これまでに述べたことについて、補足しなければならないことがある。 1990年代、2000年代の自民党は、特に無党派層に不人気であることが多かった。しかし同党の政治から利益を受ける人々、自民党と連立を組む公明党の創価学会の …

Translate »