歴史・冷戦後編No.1~7
歴史・冷戦後編No.1 今回から冷戦後です。自民対民主の印象が強いし、今よりも野党の議席が多いという事はありますが、非自民が左右に分かれて(広がり?)1強2弱になったきっかけは、この時の自民党分裂(と日本新党の躍進)でし …
歴史・冷戦後編No.1 今回から冷戦後です。自民対民主の印象が強いし、今よりも野党の議席が多いという事はありますが、非自民が左右に分かれて(広がり?)1強2弱になったきっかけは、この時の自民党分裂(と日本新党の躍進)でし …
連合の苦しい立場を理解した上でも、共産党との連携をここまで批判するのはおかしいと言わざるを得ない。日本は2大政党化を促す(地域政党が強い場合は別)小選挙区制を導入しているのだから、保守系が協力する限り(保守系議員の連合体 …
ここまで、色々な可能性についても述べた。最後に、それに加えるものとして、維新の政権交代への前進に関して、筆者の思いを改めて確認しておきたい。 筆者は政党、国民の成長のためにも、政党間の対等な競争、政権交代の定着が必要だと …
筆者は、自らが良いと思う選挙制度になれば当然嬉しいが、それが難しいことは知っている。そうであるなら、結果が比較的はっきりと出る今の制度で、たとえ自民党に有利ではあっても、政権交代を定着させるよう、非自民の議員や国民が、共 …
各党の議席数が全て比例代表制で決まる制度にすると、自民党ですら、よほどのことがない限り、過半数を一定程度下回る状況になる。そうなれば、連立内閣が常態化する。自民党が第1党である場合は、自民中心の内閣になる可能性が高いし、 …
選挙制度を変える場合、今も使っている小選挙区制か比例代表制に、仮に絞るとしても、その弊害を多少なりとも改める方法がある。いくつか例を挙げたい。 まず、フランスのように、小選挙区制であっても、過半数を獲得する候補がいない場 …
まず断っておくと、本当は図や表で説明すると分かりやすいが、作成に時間的がかかるので、とりあえず図表なしに、筆者ができる限り分かりやすく説明したものを、公開することにしたい。 日本で知られている選挙制度のメリ …
立憲民主党と国民民主党が合流した。「せっかく分かれてすっきりしたのに、合流して欲しくなかった」という声、「新たな立憲民主党と新たな国民民主党には、選挙協力をして欲しくない」という声を耳にする。民進党系の再統一が立憲優位の …
維新の会を含む野党が、コロナ対策として共同で、事業者家賃支払い支援法案、続いて、児童扶養手当受給者に対する臨時特別給付金の支給に関する法律案を提出したのは、非常に素晴らしいことであった。維新と左派野党の協力は限定的なもの …
当初は自由党と保守派が対峙していた。過半数を上回る議席を得ていた自由党政権が約21年続き、その末期、保守派は改革党という政党を結成した。そして1912年、改革党への政権交代が実現した。その間、自由党から進歩派が離党し、新 …