日本人はなぜ政権を選び取ることができないのか、考え、論じる
 
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立憲民主党より民主党の方が良かったのか?

立憲民主党よりも、以前の民主党の方が良かったという声を聞く。筆者はそうは思わない。民主党が政権を得たのは、奇跡的に多くの条件が重なったためだ(『続・政権交代論』「合流するなら取りこぼすな」参照)。むしろ民主党は、あまりに …

自民党は現代の政党ではない

議会政治を「輸入」したものの、政党を育てる文化がない日本では、組織政党と呼べるものが、宗教団体を基盤とする公明党と、社会主義の共産党しかない。これでは、形だけ民主主義を移植した国を笑えない。与野党に文句を言いながら、「お …

筆者が政権交代を求める理由

筆者は格差の拡大に否定的だ。これに関して、「機会の平等+最低限のセーフティネットではだめなのか」、「努力して結果を出した人と、努力しない人の間で格差が生じるのは当然ではないか」と言われることがある。一理あると思う。しかし …

立憲民主党

次に立憲民主党だ。前節で述べたことに関して懸念がある。それは2007年の参院選で、民主党が自民党を大きく上回る議席を得た時、小沢代表(当時)の戦略が功を奏したと考えられるのだが、民主党の議員達に、そのような意識があまりな …

旧民進党の中立派は立場を明確にすべき時

ずっと保守を自認してきていながら、一文字目が社会党→社民党と同じ「社」になる、そして社民系の政党にとっては特に重要な「社会保障」を、自らの会派名の頭につけ、「社会保障を立て直す国民会議」という、「社」民党、「立」憲民主党 …

民主党系と維新の会の、あるべき関係

維新の会を含む野党が、コロナ対策として共同で、事業者家賃支払い支援法案、続いて、児童扶養手当受給者に対する臨時特別給付金の支給に関する法律案を提出したのは、非常に素晴らしいことであった。維新と左派野党の協力は限定的なもの …

ブームという矮小化現象

起こり得る、「保革連立」の再来 前節(「起こり得る、「保革連立」の再来」)で示した過程において問題なのは、新自由主義の是非や取り入れ方という対立軸が、単なる改革ブームと「抵抗勢力バッシング」に矮小化されたことである。それ …

第3極に戻る民主党系

維新の会が野党第1党になった場合、どうなるだろうか。とりあえずは「第3極」になる民主党系は、どうするだろうか。その右派からは、あきらめて、あるいは積極的に、自民党、または維新に移ろうとする議員が出て来るだろう。あるいは新 …

なぜ、第2党コンクールを開催してでも、第2党を決めなければいけないのか

民進党が分裂する前、筆者は「第2党コンクール」を行うべきだと考えていた(『政権交代論』「そんな日本の政治に2つの提案」参照)。そして民進党が分裂した後は、民主党系の再統一の是非、そのあるべき形について考えた(同「そして民 …

新自由主義とナショナリズムと、維新の会の野合、独裁

「東京とそれ以外」から成り立っている日本において、東京から離れている大阪は、明らかに不利である(ITの発展とそれによる変化で、状況は少し変わってきているが、競争が激しくなれば、現在ある格差が広がるということもあり得るから …

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