れいわ新選組
最後にれいわ新選組だ。れいわは基本的には今のまま行くべきだ。山本代表の民主党系に対する批判は、改善が十分可能な、左派政党としての問題点である。何より左派を馬鹿にせず、左派連合を組むための批判である。 れいわの道は険しいが …
最後にれいわ新選組だ。れいわは基本的には今のまま行くべきだ。山本代表の民主党系に対する批判は、改善が十分可能な、左派政党としての問題点である。何より左派を馬鹿にせず、左派連合を組むための批判である。 れいわの道は険しいが …
次は日本共産党だ。同党は国会の最左翼としての気概は持ちつつ、明確に社会民主主義政党になるべきだ。 筆者は社会主義は好まないが、戦後、皆が比較的平等に豊かになれたのは、完全な平等を唱える社会主義、社会主義国(実際には階級が …
社民党は、まとまって立憲民主党に合流すべきである(これは2020年には実現せず、社民党は立憲民主党合流派と、残留派に分裂し、前者が立憲民主党入りした)。 確かに、立憲民主党は社民党に近いものの、社民党よりは右だと言える。 …
大政党には幅があって良いが、新たな国民民主党のような小さな政党は、皆が同じ方向を向いて突っ走っていかないと、力を発揮できない(それでも当然難しいのだが、注目、共感を得やすくなる)。しかし国民民主党は、一番重要だと言える経 …
次に立憲民主党だ。前節で述べたことに関して懸念がある。それは2007年の参院選で、民主党が自民党を大きく上回る議席を得た時、小沢代表(当時)の戦略が功を奏したと考えられるのだが、民主党の議員達に、そのような意識があまりな …
次に維新の会だ。すでにいろいろ述べているから、簡単にまとめておく。 維新の会には2つ道がある。1つは、左派野党とある程度の協力をして、自民党からの政権交代を目指すという道である。政権交代の定着を望む筆者としては、再度の政 …
筆者は野党の議席が減ることを望まないが、立憲がれいわとの関係を明確にせずに、それでも多少議席が増えて満足するくらいなら、むしろ壊滅したほうが近道ではないかと思ってしまう。もちろんそのリスクはあまりに大きい。野党候補が複数 …
さて、日本の左派政党は何を目玉にするべきか。左派政党なのだから、弱い人々の立場に立つことが条件であろう。とはいえ、自分を特に弱者だと思っていない人々の共感も得るものでないと、支持は広がらない。弱者・少数派ばかりを狙っても …
民主党系に期待したいと思っている筆者でも、不安な点はある。それについて述べる前にしかし、次の事も述べておきたい。それは枝野立憲民主党代表が、かつての民主党の失敗を繰り返さないため、期待値を上げ過ぎないようにしていることで …
自民党総裁選のさなか、遅れている「続・政権交代論」の仕上げをしています。頭が疲れる日々なので、やや感覚的なところで話をしたいと思います。とは言え、重要な事だとは思います。 それはタイトルにもある通り、菅総理と、国民民主党 …