日本人はなぜ政権を選び取ることができないのか、考え、論じる
 
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第8章 ~1903年3月~

①選挙結果 立憲政友会181、憲政本党84、帝国党17、壬寅会15、新潟進歩党7、 無所属72(→中正倶楽部25、政友倶楽部13)、計376 立憲政友会、憲政本党の2大政党は前職優先の選挙協力をしたが、議席を少し減らした …

ノルウェー

スウェーデンからの独立へと進む中、親スウェーデンの面がある保守派と、独立志向の強い自由派の対立があった。自由派は農民と協力し、自由党(左翼党)として政党化されていった。そして1884年に政権を獲得し、保守党と自由党が交互 …

スウェーデン

スウェーデンは18世紀前半、身分制の議会が強く、ハット党(対ロシア強硬派、自由派)とキャップ党(対ロシア融和派、保守派。メッサ党とも)が形成され、交互に政権も担当した。しかし激しい対立と腐敗が反発を招いたこともあり、一度 …

デンマーク

デンマークでは、自由派(左翼党を結成、現在の正式名称は左翼・デンマーク自由党である。)、新たに下院に進出した社会民主党(1871年結成)が、下院を基盤とする内閣の成立を主張した。1859年から1865年は基本的に、民族主 …

デンマーク

デンマークでは、自由派(左翼党を結成、現在の正式名称は左翼・デンマーク自由党である。)、新たに下院に進出した社会民主党(1871年結成)が、下院を基盤とする内閣の成立を主張した。1859年から1865年は基本的に、民族主 …

北欧諸国

デンマーク、スウェーデン、ノルウェー(スウェーデンから独立)の3国は立憲君主制となると、国王とそれを支える保守派から、選挙で最も大きな支持を得た自由主義政党に、政権が移った。自由派が左翼党、保守派が右翼党となった(よって …

その他、評論、政治課題、地方政治、歴史等、2013年以降に出版された著書

※経済を主題とするものは基本的には除き、その中に本文で参考にした著書があれば、本分で補足している) ・山本博文『歴史をつかむ技法』(新潮社、2013年) ・佐々木隆『メディアと権力』(中央公論新社、2013年) ・西部邁 …

他国の政治、政治史、他国との比較に関するもの

・水島治郎編『保守の比較政治』(岩波書店、2009年) ・阪野智一、近藤正基『刷新する保守-保守政党の国際比較』(弘文堂、2017年) ・近藤康史『社会民主主義は生き残れるか』(勁草書房、2016年) ・的場敏博『戦後の …

戦後の政治家の著書

・浜田幸一『永田町、あのときの話』(講談社、1994年) ・浜田幸一『永田町、あのときの話』(講談社、1994年) ・浜田幸一『日本を救う9人の政治家とバカ1人』(双葉社、2001年) ・伊東秀子『政治は、いまドラマティ …

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