原因究明編No.23~27
原因究明編No.23 2024年の総選挙の結果等を受け、多党化についてさらに考えざるを得なくなりました。図の「さらなる多党化へ」の部分を補足をすると、愛郷心というのは地域主義と全く重ならないわけではありませんが、地域の人 …
原因究明編No.23 2024年の総選挙の結果等を受け、多党化についてさらに考えざるを得なくなりました。図の「さらなる多党化へ」の部分を補足をすると、愛郷心というのは地域主義と全く重ならないわけではありませんが、地域の人 …
原因究明編No.1 時間がかかりましたが、日本の政治に問題がある、その原因を整理していきたいと思います。その上で、それを踏まえた解決策を考えたいと思います。1党優位を改めるのは国民の投票ですが、そこへ持っていくためにでき …
2022年参院選の自民党に関して、いくつか述べたいことがある。すでに述べてきたように、自民党は危機感を覚えた2021年の総選挙を必死に戦った。まず、総選挙直前に党首(総裁)、つまり総理大臣を岸田に代えて、立憲民主党との差 …
改めて現在地編No.19 政権交代のない一党優位であっても、日本は短期で総理大臣が代わっていて独裁の危険はないと言う人がいます。確かに独裁者が現れる危険性は高くはないとは思いますが、軽視できるものではないし、事実上の一党 …
改めて現在地編No.7 保守与党と対峙する野党が、財政規律を求める(求めないといけなくなる)日本は、少なくとも先進国としてはかなり特殊だと思います。このような状況では再分配を重視する左派野党は、短期(の党利)で考えれば、 …
歴史・冷戦後編No.45 もうすでに隔世の感といったところですが、立維共闘についてもまとめておきたいと思います。当時は期待もしましたが、その後を見ると、立維は(そして立国も維国も)、理念や政策の違いの前に、最低限の信頼関 …
歴史・冷戦後編No.32 最近では自民党の圧力もあって、争点どころか選挙の話そのものが外されているように見えます。自民党の総裁選と衆議員の総選挙では、後者の方が重要なのに前者の報道がずっと多い。日本の首相は自民党の総裁選 …
歴史・冷戦後編No.26 野党再編が予想外に遅れ、また当初の予想と異なるものになったのは、中心人物(になりたい議員)が多かった事と、自民党の右傾化を前に、左側の需要が高まったためでした。非自民全体が2弱となり、その中の第 …
歴史・冷戦後編No.20 民主党には今の立憲と維新をそのまま合わせたようなところがありました。民主党政権が総選挙の公約にはなく、よって特別準備もしていなかった問題を、時の代表が持ち出した事で追いつめられた事も印象的でした …
歴史・冷戦後編No.8 こうして見るとやはり理念や政策よりも感情で物事が動いていたと思います。変化の時代にあり、争点は本当はあったのに、争点がないと言われていた事を思い出します。変化の時期にすら、総選挙による変化が起こら …