日本人はなぜ政権を選び取ることができないのか、考え、論じる
 
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自民党は現代の政党ではない

議会政治を「輸入」したものの、政党を育てる文化がない日本では、組織政党と呼べるものが、宗教団体を基盤とする公明党と、社会主義の共産党しかない。これでは、形だけ民主主義を移植した国を笑えない。与野党に文句を言いながら、「お …

繰り返しの中の自民党の在り方と、野党の苦悩

優位政党がクライエンテリズム(票や資金を出してくれる団体、または選挙区に、利益となる政治をする―利益とは、日本では許認可、補助金、税制優遇措置、公共事業、規制などだが、国によっては、もっと直接的なものもあり得る―)に染ま …

自由民主党

ここから、筆者が今、各党に望むことを書いていくのだが、自民党については書きようがない。まさか選挙で負けてくれなどと言っても仕方がない。万年与党を相手に、「立ち止まって考えろ」とも言えない。 かなりの冒険にはなるが、イタリ …

自民党に夫婦別姓を求める必要はない

  ツイッター等でも書いたことですが、最近夫婦別姓の実現を、自民党に求める声をよく耳にします。自民党が夫婦別姓に舵を切ることがあれば、それはそれで否定する気はありませんが、そうする必要はないというのが、私の考え …

維新の会は自民党に逆らえるか

検察庁法改正案の例を見ても分かるように、維新の会は政権交代が不可能だと考え、いや最初から自民党に対抗する気などなく、自らの政策を少しでも実現するために、自民党を守ろうとしている(それで成功して野党第1党にまでなったら、今 …

野党と組むぞという脅し

五十五年体制下の、自民党には、派閥間の対立に敗れ、あるいは非主流派から脱せず、自分の派閥ごと自民党を去ろうとした、あるいはそれをうわさされた大物議員がいた。河野一郎、三木武夫、福田赳夫である。そしてこれを実現し、五十五年 …

イギリス

※19世紀については、特に君塚直隆『イギリス二大政党制への道』を参照した。   イギリス国協会でない、カトリックの国王を認めるかという問題について、貴族院と庶民院に、容認派のトーリと反対派のホイッグが形成され、 …

恐ろしい1党優位制、つまり自民党1強の弊害

さて、そもそも1党優位制の何が問題なのか、ここで考えてみたい。自民党1強であっても、良い政治が行われればよいのではないか? 国民が自由に投票して生まれた状況なのだから問題ないのではないか?  これが違うのである。よく耳に …

貴族制になってもよいのか

世襲の問題点について述べたい。日本に限ったことでもないが、コネ社会である。コネ社会で出世するのは、有能無能に関係なく、世襲など、血縁によって優遇される者、そうでないハンデを乗り越えようと、重要人物に気に入られるようなこと …

参議院がある

日本は二院制である。総理大臣の指名、予算の採決、条約の承認については、参議院でも、投票、採決は行われるものの、衆議院における決定の通りとなる。一般の法案も、衆議院で可決されたものが参議院で否決された場合、衆議院で3分の2 …

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