日本人はなぜ政権を選び取ることができないのか、考え、論じる
 
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悪に入って悪を正すという便利な言い訳

野党の陣営から自民党に移った(戻った)議員がよく用いる、「内部から自民党を変える」という言い方がある。一理あるとはいっても、権力にすり寄る行動を正当化するために、便利すぎる言い方である。このようなことを言う人物については …

小沢自由党の変遷

自由党が登場したから、新生党からの同党の系譜に対する筆者の考えを、繰り返しとなる部分もあるが、述べておきたい。 まず、羽田・小沢派が、自民党を離党して新生党を結成したことで、自民党の衆議院における過半数割れ、さらには政権 …

所属政党の発展と、与党へのすり寄りを同一視してはいけない

「所属政党をコロコロ変える」、「政界渡り鳥」と批判される議員がいる。その場合、これが当てはまっている場合と、そうでない場合がある。実際に、何人かの、大政党の党首選挙に出馬したことがあるような議員を挙げて、確認してみたい。 …

感情的なののしり合い

右翼的な人が左翼的な人を、左翼的な人は右翼的な人を、批判するのは自然なことだ。極端な意見が多いものの、どちらかが正しいこともある。自分と意見が異なる人に敬意を払えないのは情けないことだが、そのような人間は、いつの時代にも …

恐ろしい1党優位制、つまり自民党1強の弊害

さて、そもそも1党優位制の何が問題なのか、ここで考えてみたい。自民党1強であっても、良い政治が行われればよいのではないか? 国民が自由に投票して生まれた状況なのだから問題ないのではないか?  これが違うのである。よく耳に …

無意味に繰り返される新党ブーム

日本では五十五年体制崩壊後、たびたび新党ブームが起きている。戦後の新党ブームを見てみよう。 比較的長く続き、汚職の疑惑などもあった吉田茂内閣に飽きたきた国民は、その吉田との抗争の果てに誕生し、左右両派社会党の消極的な支持 …

保守2大政党制失敗の要因

第1党になることもなく、約3年間で第2党の地位を明け渡した新進党であるが、その失敗の原因には、様々なことが挙げられる。寄せ集めゆえの統一性の弱さ、小沢主導(→小沢の自民党への接近)に対する反発、1996年総選挙の時の消費 …

両方やる場合

結局、「新・新進党」は実現しそうにないということになるのだが、それでも、「新・新進党(のようなもの)」が自民党に協力する場合、どうなっていたのかを少し考えてみたい。憲法改正のための連携は当然として、総選挙で自民党の議席数 …

小池新党の失敗

さて、記憶に新しい、小池新党についても考えてみたい。これには筆者は最も否定的にならざるを得ない。小池個人の野望のための新党であったことを、疑うことが難しいからだ。政治家は野望を持って当たり前だが、あまりに露骨で、かつ説得 …

石原新党の失敗

まずは、たちあがれ日本だが、次に見るみんなの党、日本維新の会と比べると、同時期に結成された新党改革同様、人気はなかった。 たちあがれ日本は、野党となった自民党を離党した議員達と、平沼赳夫(郵政民営化に反対し、復党の条件と …

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