日本人はなぜ政権を選び取ることができないのか、考え、論じる
 
政党史・政権交代論

新・政権交代論(2021総選挙後)

 

 

◎2021総選挙、自民党は対等なライバルすら得られず、第3極はキャスティングボートを使った変化を望めず、しかし日本は沈み続けるわけにはいかない

 

 

◎立憲民主党をどう受け止めるのか、日本国民が試される時

 

 

◎維新の会を支持したくても、どうしてもできない理由

 

 

◎岐路に立つ連合

 

 

◎負の感情のループから生まれた、新・国民民主党の限界

 

 

維新に候補を降ろしてもらって全9のうち6議席獲得している公明党・・・

今回(2021年)の総選挙、公明党は9つの小選挙区で全て、候補者を当選させた(つまり9人全員が当選した)。もちろんどの選挙区でも、優位政党である自民党の候補は立っていない。そしてそのうちの4は大阪府、2は兵庫県にあり、維新の会が強いわけだが(特に大阪府)、その維新も候補者を立てていない。また、公明党の候補が立った東京12区では、維新の会も善戦した。維新がさらに支持を維持、拡大すれば、今回の公明党の当選者も、次は落ちるかも知れない。…続きを読む

◎左派野党は、柔軟な姿勢と存在意義のアピールを

◎2022年、日本の政治はかろうじて生き残ったが・・・

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