目 次
2019年
2020年
- 新型コロナウイルスと日本の政党政治
- 支持率上昇でやはり避けて通れない、維新の会について改めて考える
- 新型コロナと知事ブーム
- 野党第1党をどうやって決めるか
- もし維新の会が、野党第1党になったら・・・
- 今の野党のあるべき姿 ~自民党にぶら下がる利益団体になるな~
- 原発事故、責任がより重いのは自民党か民主党か?
- 野党の在り方
- 立憲民主党と国民民主党の合流難航
- 左派野党の合流について
- 安倍総理辞任
- 国民民主党分党、立憲民主党拡大
2021年
2019年
◎再び注目された維新の会、その先は・・・
◎2019参院選、立憲民主党敗北
- 参議院解散総選挙・・・
- 民進党系の敗北
- 立憲民主党の敗因
- これからの立憲民主党
- 無意味な繰り返しから脱することができるのか
- 国民民主党のこれから
- 政党相性診断が空しい日本
- れいわ新選組と、NHKから国民を守る党について
- より警戒すべきは、ポピュリズム政党ではなく、自民党
2020年
◎新型コロナウイルスと日本の政党政治
◎支持率上昇でやはり避けて通れない、維新の会について改めて考える
- 日本維新の会は新たな中道の政党
- 改めて、これまでの歩みの何が問題なのか
- 維新の会はどこからやって来たのか?
- 維新の会が民主党系と同水準の支持率を得続ける時、日本は後退する
- 次の総選挙はどうなるか
- 維新の会のカード
◎新型コロナと知事ブーム
- 運も実力のうち?
- 「民主党系も知事を誕生させて支持を広げろ」と簡単には言えない
- 維新の会の最大の問題点
- 敵を設定するやり方
- (日本では)新自由主義も必要
- 一つの考えだけが正しいなどということはない
- 新自由主義とナショナリズムと、維新の会の野合、独裁
- 「いやなら選挙でかえればいい」という言葉の怪しさ
- 政治リーダーを批判、比較する時には・・・
- 維新の会は自民党に逆らえるか
- 国民の選択肢を奪う、維公協力
◎野党第1党をどうやって決めるか
◎もし維新の会が、野党第1党になったら・・・
◎今の野党のあるべき姿 ~自民党にぶら下がる利益団体になるな~
◎原発事故、責任がより重いのは自民党か民主党か?
福島第一原発の事故について、自民党と民主党、どちらの責任がより重いかと言えば、明らかに自民党である。建設の決定も、実際の建設も自民党内閣期であるし、自民党内閣期の2006年、共産党の国会議員がまさに福島第一原発について、津波で冷却機能を失う危険があるということを、予算委員会の分科会における質問で、指摘している。小泉内閣期のことである)。…続きを読む
◎野党の在り方
◎立憲民主党と国民民主党の合流難航
◎左派野党の合流について
- これまでの民主党系の姿勢について
- 立憲民主党に足りないのは、やはり議論
- これまでの再統一への歩み
- 合流するなら取りこぼすな
- 野党再編に依存しない支持拡大とは?
- 「ネトウヨ」と野党再編
- みんなが求める左派政党になれ
◎安倍総理辞任
安倍総理が辞任を表明すると、安倍内閣の支持率が急上昇した。これには2つの理由が考えられる。
1つは、その功績(金融緩和等。実体経済を反映していないとは言っても、株価も上がっている)を国民が冷静に考え、モリカケサクラの問題や、新型コロナ対応のまずさで低下していた時以外の、本来の支持率に戻ったということである。もう1つは、総理大臣が短期で代わることが多かった日本で、政権が長期に渡ったことが評価され、その点で国民が辞任を惜しんだということである。…続きを読む
◎国民民主党分党、立憲民主党拡大
2021年
◎野党から与党に移りたがる議員と、長野3区のケース
◎選挙制度について改めて
- 小選挙区中心である以上「自民vs立憲」になる
- 主な選挙制度のメリット、デメリット
- どうしたら良いか
- 日本とは違う、小選挙区制の例
- 議席数を全て比例で決める場合
- 小選挙区のみにした場合
- 3人区に統一した、中選挙区制はどうか
- 今のままでも、国民が変われば
◎民主党系に必要な目玉は れいわ から
◎各党に望むこと
◎N国党について(都知事選、れいわについても)
◎繰り返す歴史
- 1党優位制を守る、「繰り返し」
- 今はどこにいるのか、繰り返しとなるなら、その未来は立憲民主党の分裂・・・
- 今も残る、政界縦断志向
- 繰り返しの中の自民党の在り方と、野党の苦悩
- 冷戦後の自民党の派閥政治の、3大転機
- 左派をバカにし、自民党に利用される改革派
- 自民党の分派という繰り返し、それを脱する道とは
- 選挙の前に党首・総理大臣を代えれば、中身が変わらなくても勝てる
◎筆者の考えと「苦労」
- 失望続き、落胆続きであっても捨てられないもの
- 55年体制から残されている課題
- 筆者が政権交代を求める理由
- 自民党は現代の政党ではない
- 日本の国政選挙は、1強2弱の状況下での、結果の決まっている「人気投票」